こんにちわん! わんちゃんと一緒にベッドで一緒に寝ている飼い主様。 いつも一緒にいたい、大好き、という気持ちで 一緒に寝ていると思いますが、あまり良くないこともあります。 少し考え直してみませんか?
①人畜共通感染症にかかる可能性 同じベッドで寝ることによって、わんちゃんに口の周りを なめられることがあります。 わんちゃんはお尻丸出しで寝ています。お尻をなめているかもしれません。お尻を舐めた口で飼い主様の顔を舐めると、、、 犬には無症状でも人には病原体となるものもあり、 知らないうちに感染症にかかる可能性があります。
②犬と飼い主の上下関係が逆転する可能性 飼い主様が上の立場、犬が下の立場にいることが理想的です。 元々犬は群れで生活していて、リーダーがいて リーダーの寝る位置は高い場所でした。下位のものは 低い場所で寝ています。 ベッドはどうでしょう?高い位置にあるので、犬は リーダーになったと勘違いし、人間がベッドに入ってくることも拒むようになるのです。飼い主は下位だから 下で寝なさい、と。
最初はゲージで寝せていたけど、夜泣きが激しくやむを得ず 一緒にベッドで寝たら大人しくなった、それ以来ずっと一緒、 という方は要注意です。 飼い主が犬の要求を受け入れたということで、立場は すでに逆転しているのです。
③分離不安になる可能性 在宅時はべったりだと、留守になったとき ギャップでストレスを感じ、心の病気にかかる 可能性があります。
普段から適度な距離感を保ち、人間がリーダーとなり わんちゃんが安心できるような環境づくりが大切です。 |